■2012年2月15日
e聖書メールマガジン (2/15)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2012年 2月15日 発行
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【今週のテーマ : 義と愛の十字架】
★☆聖書の言葉 : ところが今や、律法とは関係なく、しかも律 法と預言者によって立証されて、神の義が示されました。 (ローマ3:21)
「過ぎた正義」というタイトルのドラマがありました。正義は大 切ですが、「過ぎた」はちょっと具合が悪いのでしょうね。子供 に、あるいは職場の人たちなどに接するとき、迷うことがありそ うです。
ところで正義とは何なのでしょう? 上の聖書の言葉には「神の 義」とあります。そこに真実の正義があるのだと思います。
神の義は「律法と預言者によって立証されて」示されました。律 法と預言者は、旧約聖書を表します。それによって立証された事 柄とは、「キリスト・イエスによる贖いの業」(同3:24)です。つ まり十字架にかけられたキリストです。
ちなみに「律法とは関係なく」とは、「律法を実行すること」 (同3:20)とは関係なくということです。つまり神さまの義が示さ れたのは、「神の恵み」(同3:24)と関係があるわけです。
神さまの義が、十字架のキリストに示されています。また同時に 神さまの愛も示されています。「キリストがわたしたちのために 死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示さ れました。」(同5:8)とありますから。
ということは、大切なのは義と愛のバランス? 自分でそのバラ ンスをとれれば良いのですが...。
義と愛が示された十字架のキリストそのものに、目を向けましょ う。家庭でも職場でも、どこででも。
十字架のキリストが、わたしたちを義と愛の道に導いてください ます。
(yn)
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<編集後記>
今週、 誕生日を迎えました。
これからの1年間の目標は、 年齢と同じ50回目の献血。 あと1回だけど、 なかなか機会がないんですね。
息子たちにも 献血を勧めてきましたが、 どうも針を刺されるのが苦手なようです。 献血は良いことなんだから、 それくらい我慢しろよ、 と言いたいのですが...。
良いとわかっていても、 思うようにできないことはあるものです。
良いとわかっていることを、 実行する努力をする。 これも目標にしよう。 (yn)
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