■2012年9月5日
e聖書メールマガジン (9/5)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2012年 9月 5日 発行
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【今週のテーマ : 苦しみと慰め】
★☆聖書の言葉 : キリストの苦しみが満ちあふれてわたしたち にも及んでいるのと同じように、わたしたちの受ける慰めもキリ ストによって満ちあふれているからです。(2コリント1:5)
キリストは、満ちあふれるほど苦しまれました。キリストを信じ る者に、その苦しみが及びます。と同時に、キリストによって慰 めも満ちあふれます。
キリストの苦しみは嫌だけど、キリストの慰めは欲しい? 自分 の好き嫌いは脇に置いて、ただキリストに向き直りましょう。キ リストは、十字架で死んでくださったほど、わたしたちを愛してくださった方ですから。
また、聖書にはこうあります。「・・・わたしたちは耐えられな いほどひどく圧迫されて、生きる望みさえ失ってしまいました。 わたしたちとしては死の宣告を受けた思いでした。それで、自分 を頼りにすることなく、死者を復活させてくださる神を頼りにす るようになりました。」(同1:8,9)
キリストの苦しみの中で、深く触れるものがあります。神さまが 復活させられた、キリストの命です。苦しみの中で、この命に触 れるとき、豊かな慰めに満ちあふれます。
そうだとしても、苦しみはちょっと...、と思うかも知れませ ん。でも、キリストの苦しみの中で、キリストの命に深く触れる たびに、次の聖書の言葉が、わたしたちの事実となります。
「わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に 暮れても失望せず、虐げられても見捨てられず、打ち倒されても 滅ぼされない。わたしたちは、いつもイエスの死を体にまとって います、イエスの命がこの体に現れるために。」(同4:8-10)
(yn)
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<編集後記>
うちの犬は、 飼い主に何か要求があるとき、 泣きません。
ただ飼い主の方を向いてお座りし、 じっと飼い主を見つめます。
その目を見ると、 だいたいの要求がわかります。
「目は口ほどにものを言う」の、 目の力は、犬にも当てはまる?
自分は普段、 どんな目を周りの人たちに 向けているんだろう?(yn)
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