■2012年9月12日
e聖書メールマガジン (9/12)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2012年 9月12日 発行
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【今週のテーマ : 光の中にいる】
★☆聖書の言葉 : 兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、そ の人にはつまずきがありません。しかし、兄弟を憎む者は闇の中 におり、闇の中を歩み、自分がどこへ行くかを知りません。闇が この人の目を見えなくしたからです。(1ヨハネ2:10-11)
「つまずき」とは、信じることの挫折、と言って良いでしょう。 キリストを信じようとするときや、信じた後に、誰にでも起こり 得ます。
光の中にいましょう。光の中は良く見えるので、つまずきがあり ません。つまずいてしまうのは、闇の中を歩むからですね。
「神は光であり、神には闇が全くない」(同1:5)とあります。光 は神さまで、そうではないものが闇です。光の中にいるというの は、神さまの中にいることです。
人は、心が神さまにあるときには、光の中にいます。そしてつま ずきがありません。心が神さまではないものにあるとき、闇の中 を歩み、つまずいてしまいます。
たとえば、もし自分の大切な何かを損なわれたとき、心が神さま にあれば、損なった人を憎むことはないでしょう。憎むのは、心 がその大切な何かにあるときです。このようにして、自分の心が どこにあり、自分が光と闇のどちらにいるのか分かってきます。
ところで、自分の大切な何かとは...? 衣服などの物の他に、 賞賛されること、認められること、同情されることなど...。い ろいろありそうですね。
元々、闇の中にいた自分を、神さまが照らして光へ移してくださ ったのなら、その光の中を歩み続けましょう。心をいつも神さま に向けて!
(yn)
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<編集後記>
残暑の中にも 秋の空気を感じます。
わたしは、 秋が一番気に入ってます。 でも読書とかスポーツ、ではなく、 ただ暑くも寒くもないからです。
人生も秋のように平穏であれば、 と願っていますが...。
現実は、 そうでもないですね。
そういう中で神さまが、 別のさらに勝った平穏をくださるので、 感謝です。(yn)
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