■2012年11月28日
e聖書メールマガジン (11/28)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2012年11月28日 発行
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【今週のテーマ : 神さまを見る】
★☆聖書の言葉 : フィリポが「主よ、わたしたちに御父をお示 しください。そうすれば満足できます」と言うと、イエスは言わ れた。「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分 かっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのだ。なぜ、 『わたしたちに御父をお示しください』と言うのか。(ヨハネ14 章8,9節)
「人って何があれば生きていけるんだろう。」と、あるドラマで 主人公が悩んでいました。衣食住は十分だけど、本当に生きるた めの大切な何かが分からない、ということだろうと思います。
悩むことにも意味はあるでしょう。でも、悩みがいつまでも続く と辛くなります。もし、その大切なものが分かり、得ることがで きるなら、前向きに生きて行けそうです。
フィリポは、本当に生きるための大切なものが何か、分かってい ました。「御父」を見ることです。父なる神さまですね。イエス さまもフィリポの思いを受け止めて、「わたしを見た者は、父を 見たのだ。」と、答えておられます。
神さまを見たい!と、思いませんか。神さまを見て、神さまを知 って、神さまと交わるとき、わたしたちも満足するでしょう。
イエスさまは、このようにもおっしゃっています。「わたしは道 であり、・・・。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行く ことができない。」(同6節)
イエスさまが神さまへの道です。しかもその道は短いです。イエ スさまを見ることが、神さまを見ることだからです。神さまを見 るために、長い道のりを苦労して歩かなくて良いわけです。
イエスさまを見ましょう。そのとき神さまを見ます。肉眼で見る のではないので、近視でも老眼でも問題ありません。目を閉じた ほうが、周りに目移りせず、イエスさまに心を向けやすいかもし れません。
イエスさまはわたしたちのために、神さまへの道となってくださ いました。主よ、感謝します。わたしたちは、イエスさまを通っ て、神さまを見ることができます。
(yn)
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<編集後記>
ある作家が、 「読書は他人の意見を聞き続ける作業だ。」 と言っていたのが心に残っています。
一冊読むのに2時間、3時間とかかるわけで、 大変な作業です。
でもそうやって読むから、 学ぶことも多いのでしょう。
聖書を読むのも似ているかなあ。 神さまの声を聞き続ける作業です。
神さまが教えてくださることが たくさんありそうです。(yn)
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