■2013年1月2日
e聖書メールマガジン (1/2)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2013年 1月 2日 発行
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【今週のテーマ : 神さまに役立つものとなる】
★☆聖書の言葉 : さて、大きな家には金や銀の器だけではな く、木や土の器もあります。一方は貴いことに、他方は普通のこ とに用いられます。だから、今述べた諸悪から自分を清める人 は、貴いことに用いられる器になり、聖なるもの、主人に役立つ もの、あらゆる善い業のために備えられたものとなるのです。 (2テモテ2:20,21)
「主人」は神さまで、その主人の「大きな家」は教会、「器」は 教会の一人一人です。いろいろな器がありますが、せっかく神さ まの家族にしてもらったのだから、「主人に役立つもの」となり たいです。
そのために「今述べた諸悪から自分を清める」ことが、勧められ ています。悪に浸り続けながら、神さまの役に立とう、というの はちょっと無理な話ですね。
「今述べた諸悪」というのは、人々を不信心にする俗悪な無駄話 、また人々の信仰を覆す間違った教えです。(同14-18節参照)
そこで自分を振り返ってみるわけです。自分は周りの人の信仰に マイナスなことを言っていない? 聖書と違う教えはもちろんで すが、高慢、批判、不寛容、文句、不満...などの感情を伴った 言葉もですね。
「イエス・キリストのことを思い起こしなさい。」(同8節)と、 あります。
自分が今、口にしようとしていることや自分の感情を、十字架の キリストに重ねてみるのです。もししっくりとしなければ、 ちょっと立ち止まってみましょう。イエスさまは、何かを教えて くださいます。
イエスさまに教えていただきながら、「主人に役立つもの」へと 、日々成長させていただきましょう。
(yn)
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<編集後記>
あけましておめでとうございます。
皆さまに、 神さまの祝福が豊かにありますよう、 お祈りします。(yn)
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