■2013年2月20日
e聖書メールマガジン (2/20)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2013年 2月20日 発行
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【今週のテーマ : 聖書は有益】
★☆聖書の言葉 : 聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人 を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益で す。こうして、神に仕える人は、どのような善い業をも行うこと ができるように、十分に整えられるのです。(2テモテ3:16,17)
聖書は有益です。その発行部数について、「60億冊、70億冊、80 億冊、150億冊、1815年-1998年までに推定で3,880億冊など諸説 あり。」(ウィキペディア)とあり、たくさんの人に読まれてきた ことからも、わかります。
でも、聖書がすべての人にとって有益だったのでもありません。 聖書を、「いつも学んでいながら、決して真理の認識に達するこ とができません。」(同7節)、と言われている人たちもいます。
神さまがわたしたちに下さった有益な聖書を、どのように学ぶと よいのでしょうか。
「神に仕える人」とあります。神さまに教えられやすく、戒めら れやすく、正されやすく、導かれやすい人でもあると思います。 このように神さまへの謙虚な気持ちで聖書を学べば、わたしたち にとって有益になるのですね。
また、「どのような善い業をも・・・」とあります。他者に対す る善い業です。聖書は、隣人を愛する気持ちで学ぶときに有益な のです。逆に自分自身を愛し、自分を高めようと学ぶときには、 有益とはならないのでしょう。
わたしたちが、神さまに仕え、隣人を愛するのは、わたしたち自 身が、イエスさまに仕えられ愛されたからです。この「イエス・ キリストのことを思い起こ」(同2:8)すことも、聖書の学びには 欠かせません。
神さまが下さった有益な聖書です。共に学んでいきましょう。 (yn)
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<編集後記>
立春の頃から、 うちの犬のモコモコの冬の毛が、 抜け始めました。
暦の上で春とはいえ、 寒くないかとちょっと気になります。 まあ、犬には犬の都合があるのでしょう。
人間の目線からでは、 見えない何かがあるのでしょう。
相手が犬だと、 相手の目線に立つのは難しいけれど、 でも、努力はしてみよう。(yn)
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