■2013年3月6日
e聖書メールマガジン (3/6)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2013年 3月 6日 発行
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【今週のテーマ : 与える】
★☆聖書の言葉 : あなたがたもこのように働いて弱い者を助け るように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸 いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも 身をもって示してきました。」(使徒言行録20:35)
「受けるよりは与える方が幸いである」、とあります。受けるの がいけないわけではありません。人は、何も持たずに生まれてき ました。自分が誰かに与えることができるものは、自分が誰かか ら受けたものなのですね。
でも受けることばかり考えていると、欲望に縛られ、怠惰になり 、受ける分が減ると不満な気持ちになります。
受けたものを与えるなら、自分の財産は増えないかもしれません が、喜びが心に満ちてきて、幸いな気持ちになります。
そこで、自分は与えているかな?と考えてみるわけです。何を自 分は受けてきたかな?と、いうことも。
家庭でのぬくもりや平和、友だちの親切な心、労働できる体や健 康や技術など、受けたものがいろいろ思い浮かぶと思います。
神さまからは、愛と慈しみも受けています。神さまはおっしゃっ ています。「わたしは、とこしえの愛をもってあなたを愛し 変 わることなく慈しみを注ぐ。」(エレミヤ31:3)
それから自分の才能は、イエスさまから受けたものです。(マタ イ25:14-30「タラントン」のたとえ参照)
改めて考えてみると、受けてきたものがたくさんあります。与え ることができるものも、たくさんありそうです。
与えることを心に留めたいですね。惜しまず、喜んで、与えられ た感謝をもって。 (yn)
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<編集後記>
あちこちで卒業式が行われています。 うちの娘も中学校の卒業式を終えました。
人生での一つの区切りを通過して、 次の新しい環境へ進むのですね。
自分自身の発見や成長など、 新しい環境で初めて経験できることってありますよね。
そのような皆さんに、 神さまの祝福が豊かにありますように。 (yn)
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