■2013年6月12日
e聖書メールマガジン (6/12)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2013年 6月12日 発行
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【今週のテーマ : 一人じゃない】
★☆聖書の言葉 : わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められ た道を走りとおし、信仰を守り抜きました。(2テモテ4:7)
これは、パウロの言葉です。自分もこのように言えたらいいな あ、と思いますが、それはどのような人生だったのでしょう。
「戦い抜き」、「走りとおし」、「守り抜き」とあります。でも パウロは、一人で戦い抜き、走りとおし、守り抜いたのではあり ませんでした。
パウロには、しばしば励ましてくれるオネシフォロ、共にいてく れるルカ、よく助けてくれるマルコがいました。(同1:16,4:11参 照) さらにパウロたちのために祈ってくれる、各地の教会の人 たちもいました。(コロサイ4:3等参照)
一人では途中で倒れてしまう人生も、仲間と一緒なら、大きな力 を得て歩んでいけますね。
仲間というのは、一つの目的を共有しているものです。パウロた ちの目的は、救い主キリスト・イエスによって人々が永遠の命を 受けることでした。(同1:10参照)
この目的を達成するために、一人一人には神さまによる「決めら れた道」があります。パウロの場合は、「宣教者、使徒、教師」 (同1:11)でした。
ほかに癒す、援助する、管理するなどがあります。それぞれの役 割の中で、互いに励まし合い、助け合い、祈り合いながら、戦い 抜き、走りとおし、信仰を守りぬくことができます。(1コリント 12:4-30参照)
教会という仲間と共に、「戦いを立派に戦い抜き、決められた道 を走りとおし、信仰を守り抜きました。」と言える人生を歩んで いきましょう。
(yn)
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<編集後記>
先日、健康診断を受けました。 自覚症状はないですが、 客観的にも診てもらえるわけで、 感謝なことです。
キリストを信じる信仰も、 聖書の客観的な事実を土台としているので、 安心です。(yn)
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