■2013年7月3日
e聖書メールマガジン (7/3)
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■□ e聖書メールマガジン □■ 2013年 7月 3日 発行
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【今週のテーマ : 神の力】
★☆聖書の言葉 : 十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚 かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です。(1コリ ント1:18)
「十字架の言葉」というのは、パウロが宣べ伝えた、十字架につ けられたキリストです。
キリストは、犯罪人のように十字架で処刑されたので、「愚かな もの」に見えます。でも、本当は「神の力」です。
神の力を受けると、どうなるのでしょう? すべての点で豊かに され、賜物に何一つ欠けるところがなく、主イエス・キリストの 現れを待ち望み、しっかり支えられて、非のうちどころのない者 にされる、ということが記されています。(同1:5-9参照)
この素晴らしい神の力を、わたしたちも経験できます。そのとき には、わたしたちは主を誇る者となります。(同1:29-31参照)
神の力を受けたい!と願う一方で、十字架のキリストを愚かなも のに見せて、神の力を受けさせなくするものがあります。
人の知恵、人の力、この世の地位(同1:26-28参照)を握り締める 心です。誰もが持っています。
そんな自分の心から自分を解放してくれるのも、十字架のキリス トです。
十字架のキリストを思い浮かべてみてください。その様子は、人 の知恵によれば愚かで、人の力の点では弱く、この世の地位は卑 しい犯罪人です。
ところが、このキリストが、神の力なのです。「神の愚かさは人 よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。」(同1:25)
十字架につけられたキリスト! 共にこの方を見あげて、神の力 の中を歩んで行きましょう。主に栄光がありますように!
(yn)
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<編集後記>
『竜馬がゆく』が電子化されています。 全8巻で今は3巻まで。 7,8巻は8月7日発売だそうです。
わたしが22歳くらいのとき、 宗教に関心を持つきっかけになった本です。
藩の枠を越えて 日本を、世界を見ていた竜馬に、 自分の人生観が広げられました。
今は聖書を通し、、 人の世界を超えて神の国を見させてくれる神さまに 感謝しています。(yn)
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