■2013年8月7日
e聖書メールマガジン (8/7)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ e聖書メールマガジン □■ 2013年 8月 7日 発行
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【今週のテーマ : 自分を御心の中に置く】
◆聖書の言葉 : パウロがわたしたちの勧めを聞き入れようとしないので、わたしたちは、「主の御心が行われますように」と言って、口をつぐんだ。(使徒21:14)
自分の口をつぐむのは、なかなか難しいものです。口数が多くなればなるほど、状況が悪くなると分かっているのに・・・。
「わたしたち」とはルカたちです。ルカたちはパウロに、難を避けるためエルサレムへは行かないよう、しきりに頼みました。でもパウロは、主イエスのためなら死ぬことさえ覚悟していると言って、その勧めを聞き入れませんでした。(同10-13節参照)
そもそもパウロがエルサレムで難を受けることは、聖霊が告げていたことです。そこでルカたちは、「主の御心が行われますように」と言って、口をつぐんだわけです。
わたしたちも、自分を神さまの御心に従わせようとするなら、多くの部分で自分を調整する必要がでてきます。
まずは、神さまの御前では口をつぐむこと。つまりキリストを信じる前の、古い自分を制する調整です。他には、自分が好むことでも、神さまが嫌われるのであれば、それを避けることです。
それから、神さまが語らせようとしていることを語り、神さまが喜ばれることをするのです。キリストを信じて新しくされた自分を生きる、という調整です。
自分を調整しないで、自分を神さまの御心の外に置くことは、いつの場合でも容易です。でも、自分を調整して、自分を神さまの御心の中に置くことは、とても幸いなことです。
(yn)
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<編集後記>
当メルマガをスマートフォンなどの、 携帯端末で読む人が増えています。
そこでパソコンでも携帯端末でも、 無難に読める工夫をしてみました。
1行毎の改行を止め、 罫線を短くしたのが主な変更点です。
みなさん、いかがでしょうか。(yn)
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