■2013年8月28日
e聖書メールマガジン (8/28)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ e聖書メールマガジン □■ 2013年 8月28日 発行
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【今週のテーマ : 共にキリストへ】
◆聖書の言葉 : 神の僕、イエス・キリストの使徒パウロから――わたしが使徒とされたのは、神に選ばれた人々の信仰を助け、彼らを信心に一致する真理の認識に導くためです。(テトス1:1)
使徒パウロは、「神に選ばれた人々の信仰を助け」る人でした。信仰を助ける人がいるということは、信仰を助けられる人もいるわけです。
ちなみに「神に選ばれた人々」というのは、キリストを信じて救われた人たちです。自分の努力や功績によらずに救われたので、神に選ばれた人々です。
本題に戻って、信仰を助ける人だったパウロ自身、以前はバルナバから信仰を助けられました。そして今度はテトスの信仰を助け、テトスは長老たちの信仰を助けたのです。(同1:5参照)
信仰を自分だけで成長させようとするときにも、神さまは祝福してくださいます。さらに、誰かに信仰を助けられることで、信仰はキリストに向かって深まっていきます。
キリストを信じる一人一人には、信仰を助けてくれる人が備えられています。それは近くにいる人かもしれないし、電話やメールなどでつながりのある人かもしれません。とにかく自分よりも、少し信仰の歩みの先を進んでいる人です。
あなたは、自分の信仰を助けてくれる人が誰なのかわかりますか。その誰かを備えてくださる神さまに祈りましょう。
誰かに信仰を助けてもらって神さまの祝福を頂いたら、助けてくれた人と一緒に神さまを賛美しましょう。そして今度は自分が誰の信仰を助けるために用いられるのか、自分を助けてくれた人と一緒に神さまにお祈りしましょう。
自分を助けてくれる人、そして自分が助ける人と共に、キリストへと歩んでいけることは、とても幸いなことです。
(yn)
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<編集後記>
先日、犬の散歩中に雨が降ってきました。
しばらく濡れながら歩いていると、 ときどき会う、白い大きな犬を散歩させている人が、 「これ使わないから。返してくれなくていいから。」と、 わざわざ傘をもってきてくれました。
申し訳ない気持ちでしたが、 お礼を言って受け取りました。
それで 犬とその傘に入って帰ってきました。
いつかその傘を、 雨に濡れている誰かに もっていってあげられたらいいなあ、 と思います。(yn)
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