■2014年1月8日
e聖書メールマガジン (1/8)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ e聖書メールマガジン □■ 2014年 1月 8日 発行
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【今週のテーマ : 慎み深く評価する】
◆聖書の言葉 : わたしに与えられた恵みによって、あなたがた一人一人に言います。自分を過大に評価してはなりません。むしろ、神が各自に分け与えてくださった信仰の度合いに応じて慎み深く評価すべきです。というのは、わたしたちの一つの体は多くの部分から成り立っていても、すべての部分が同じ働きをしていないように、わたしたちも数は多いが、キリストに結ばれて一つの体を形づくっており、各自は互いに部分なのです。(ローマ12:3-5)
「自分を過大に評価」しないで、「慎み深く評価」するには? ちなみに、自分を過小評価するのとは違いますね。
「神が各自に分け与えてくださった信仰の度合いに応じて」とあり、「キリストに結ばれて一つの体を形づくっており、各自は互いに部分なのです。」とあります。
耳の働き、手の働き、口の働き・・・など、神さまが一人一人に、信仰の度合いに応じて「賜物」(同12:6-8参照)を与えてくださっています。
つまり神さまはわたしたちに、自分で何でもやりなさい、とはおっしゃっていないわけです。
だからもし、耳の働きをする賜物を与えられている人が、“わたしは神さまから力を頂いて耳以外の働きもしよう!”と考えるとしたら、自分を過大に評価していることになるかもしれません。
耳の働きをする人が他の働きを必要とするときには、その働きをしている人に助けてもらえばいいですね。
自分に与えられている賜物を十分に用いながら、自分に足りないところは助けてもらいましょう。自分を慎み深く評価しながら。
(yn)
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<編集後記>
「米国人の3分の1は進化論を信じていない」 という調査結果が出たそうです。 (http://www.christiantoday.co.jp/articles/12546/20140103/us-evolution.htm) 米国人には関心がある事柄なのでしょうね。
以前わたしは そんなこと全く気にしていませんでした。
今は重要な事柄だなあ、 と思っています。(yn)
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