■2014年1月22日
e聖書メールマガジン (1/22)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ e聖書メールマガジン □■ 2014年 1月22日 発行
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【今週のテーマ : 確信を持ち続ける】
◆聖書の言葉 : あなたがたのうちだれ一人、罪に惑わされてかたくなにならないように、「今日」という日のうちに、日々励まし合いなさい。――わたしたちは、最初の確信を最後までしっかりと持ち続けるなら、キリストに連なる者となるのです。――それについては、次のように言われています。「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、神に反抗したときのように、心をかたくなにしてはならない。」(ヘブライ3:13-15)
神さまの声は良いものです。わたしたちに、キリストによる救いの確信を与えてくれます。
ところが、「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、神に反抗したときのように、心をかたくなにしてはならない。」と忠告されています。わたしたちは神さまの声を聞いて、神さまに反抗したり、心ををかたくなにしてしまう恐れがあるのです。
神さまの声は良いものなのに、なぜでしょう? もう少し先に次のようにあります。
「というのは、神の言葉は生きており、力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く、精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができるからです。」(同4:12)
神さまの声によってわたしたちは、心のとても深いところまでさぐられます。自分の心の中が、良いものばかりならいいのですが・・・。
現実は、目をそむけたくなるほど、良くないものが潜んでいます。でも、救いがキリストにあることがよく分かるために、自分の本当の姿を知ることは大切です。
神さまが明らかにしてくださる、自分の現実の姿です。それを認めるのは簡単ではありませんが、もし認めないとしたら? 神さまに反抗し、心をかたくなにすることになってしまうでしょう。
だから、「『今日』という日のうちに、日々励まし合いなさい。」と、勧められているのだと思います。神さまの声を聞く人が共に励まし合えば、神さまに反抗したり心をかたくなにすることを、お互いに避けられます。
日々励まし合いながら神さまの声を聞いて、キリストによる救いの確信を持ち続けましょう。
(yn)
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<編集後記>
雪がたくさん降っていたある日、 犬が散歩に行きたそうだったので、 行ってきました。
辺りは一面、雪化粧。 うちの犬も雪化粧。
それでも引き返さず、 初志貫徹のうちの犬でした。(yn)
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