■2014年3月19日
e聖書メールマガジン (3/19)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ e聖書メールマガジン □■ 2014年 3月 19日 発行
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【今週のテーマ : 真実で正しい赦し】
◆聖書の言葉 : 自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。(1ヨハネ1:9)
「自分の罪を公に言い表す」とあります。神さまがわたしたちの罪を示してくださるので、その罪を認めて神さまに告白するわけです。そうするなら、神さまは罪を赦してくださる、というのです。
でも本来なら、罪は刑罰を受けて赦されるものです。もし神さまが、罪の告白だけで赦すなら、それは不真実で不正です。不真実と不正で赦されても、赦されたことに確信を持てず、赦された喜びも湧いてこないでしょう。
でも、神さまは真実で正しい方です。神さまは、キリストにわたしたちの刑罰を負わせられました。
聖書の他のところに、「罪と何のかかわりもない方を、神はわたしたちのために罪となさいました。」(2コリント5:21)とあり、「血を流すことなしには罪の赦しはありえないのです。」(ヘブライ9:22)とあります。
罪と何のかかわりもないキリストが、十字架で血を流して、わたしたちの代わりに刑罰を受けられました。
すでに、キリストは十字架で血を流されました。わたしたちの罪は、その血によって、すでに処理されているのです。だからもし、神さまがわたしたちを赦さないとしたら、それこそ神さまは不真実で不正な方になってしまいます。
真実で正しい神さまは、キリストの血によってわたしたちの罪を赦されます。わたしたちは、すでに流されたキリストの血に目を向けるとき、罪の赦しの確信が与えられ、赦された喜びに満たされます。
(yn)
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<編集後記>
目的は正しかったけれど、 手段が間違っていました。 ということをある人が言っていました。
正しい目的は、 正しい手段で達成される。 と、いうことなのでしょう。
わたしも気をつけたいと思います。(yn)
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