■2014年5月7日
e聖書メールマガジン (5/7)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ e聖書メールマガジン □■ 2014年 5月 7日 発行
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【今週のテーマ : 信仰と経験】
◆聖書の言葉 : ・・・福音を、ここでもう一度知らせます。・・・すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、ケファに現れ、・・・そして最後に、月足らずで生まれたようなわたしにも現れました。(1コリント15:1,3-5,8)
聖書には「福音」という言葉が、時々出てきます。元になっているギリシャ語の意味は、「嬉しい知らせ」です。神さまからの、嬉しい知らせですね。
その福音とは、キリストがわたしたちの罪のために死に、葬られ、三日目に復活し、ケファなど多くの人に現れたこと、とパウロはコリントのクリスチャンたちに書いています。
これが嬉しい知らせ?と、不思議な気がします。興味深いのは、パウロが「わたしにも現れました。」と、自分の経験を書き加えていることです。
福音には、キリストを経験することまでが含まれています。経験したときに、“嬉しい”という気持ちになるのですね。
ところで経験するとは言っても、キリストの死、葬り、復活は過去のことだし、復活したキリストは今、天におられます。そのキリストを、どうのようにしてわたしたちは経験するのでしょう。
コリントのクリスチャンたちは、「信じた」(同15:2,11)と、あります。キリストを信じたわけです。
この信仰によって人は、キリストについての事柄、事実を経験していきます。そして、嬉しくなります。
キリストを信じる信仰も、キリストを経験することも、そして嬉しくなることも、神さまからわたしたちへの恵みです。
(yn)
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<編集後記>
以前勤めていた会社の同僚に 約30年ぶりにばったり会いました。
会社を辞めたわたしのことを、 上司が心配していたことを聞きました。
今までたくさんの人に心配してもらい、 気にかけてもらい、助けてもらってきたことを、 改めて確認する機会になりました。(yn)
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