■2014年6月25日
e聖書メールマガジン (6/25)
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【今週のテーマ : 安らぎ】
◆聖書の言葉 : 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」(マタイ11:28-30)
イエスさまは、「多くの人の罪を負うために」(ヘブライ9:28)十字架で死なれました。ですから疲れた人、重荷を負う人がイエスさまのもとに行くと休ませてもらえます。(前回を参照。http://www.e-seisho.net/cgi/mailmagazine/backnumber.cgi)
そして、休ませてもらった人が、その後再び重荷を負うことなく、安らぎを得て生きていけるようにも、イエスさまはしてくださっています。
イエスさまに感謝しながらイエスさまの軛を負い、イエスさまに学ぶのです。すると安らぎが得られます。イエスさまに感謝するのは、“わたしの罪”を負ってくださったからですね。
軛というのは、家畜が楽に作業できるように、家畜同士の首をつなぐ道具です。イエスさまの軛を負うというのは、イエスさまに自分を合わせること、と言えるでしょう。
ではイエスさまに学ぶとは? イエスさまは柔和で謙遜な方です。そのイエスさまの柔和と、イエスさまの謙遜を学ぶのです。わたしたちは元々、柔和でも謙遜でもないので苦労はしますが、イエスさまに感謝しながら、イエスさまに学べば良いですね。
イエスさまは、ご自身のもとで休んだ人が、その後も安らぎを得て生きていけるように、「わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。」と招いてくださっています。
(yn)
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<編集後記>
最近、何度となく蚊に刺されました。 ところが一緒にいる妻は刺されません。
痒くなるのはいやだけど、 自分が刺されれば妻は刺されない? と考え方を変えてみると、 痒さが和らぐ気がします。(yn)
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