■2014年9月10日
e聖書メールマガジン (9/10)
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【今週のテーマ : 永遠に存続するものに目を注ぐ】
◆聖書の言葉 : わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。(2コリント4:18)
永遠に存続するものというのは、しっかりした土台のようなものです。それに目を注ぐと、周りの出来事に振り回されないで生きていけます。
パウロたちが目を注いだ、永遠に存続するものとは? 自分の内にある「イエスの命」(同4:10,11)、と言えると思います。
このイエスさまの命に目を注いでいたパウロは、こう書いています。「わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず、虐げられても見捨てられず、打ち倒されても滅ぼされない。」(同4:8,9)
自分を苦しめ、途方に暮れさせ、虐げ、打ち倒す出来事にばかり目を注いでいると、きっと行き詰まり、失望し、見捨てられ、滅ぼされてしまうことでしょう。
でも、その出来事の只中でイエスさまの命に目を注ぐなら、行き詰まらず、失望せず、見捨てられず、滅ぼされないで生きられます。
パウロたちが、イエスさまの命に目を注ぐことができたのは、それが目には見えなくても、自分の内に実在したからですね。
イエスさまの命は、空想でも、夢でも、論や説というものでもありません。わたしたちの心に、神さまが与えてくださる内に輝く光によって、悟ることができる現実です。(同4:6参照)
(yn)
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<編集後記>
空き地の草の中に、 風に揺れるすすきがありました。
毎年の変わらない風景に、 なんだかホッとします。(yn)
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