■2014年9月17日
e聖書メールマガジン (9/17)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ e聖書メールマガジン □■ 2014年 9月17日 発行
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【今週のテーマ : 神さまの愛は全世界へ】
◆聖書の言葉 : ・・・ わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。(1ヨハネ4:12)
「わたしたち」というのは、イエスさまが自分の救い主であると信じて、神さまから生まれた人たちです。この人たちは、自分を生んでくださった神さまを愛するので、同じく神さまから生まれた人たちをも愛します。(同5:1参照)
だから、「互いに愛し合う」のですね。この手紙には他に、「言葉や口先だけではなく、行いをもって誠実に愛し合おう。」(同3:18)ともあります。
このように互いに愛し合うのが、イエスさまを救い主と信じている人たちで、つまり教会です。
互いに愛し合うと、どんなことが起こるでしょう。「神の愛がわたしたちの内で全うされ」ます。教会に、神さまの愛が現されるわけです。
ここで神さまの愛について・・・。神さまは、キリストを「全世界の罪を償ういけにえ」(同2:2)と、なさいました。神さまの愛は、全世界の人に向けられています。
ですから、教会に現される神さまの愛は、教会を通して全世界の人たちへと向かいます。神さまの愛は、教会の内側に留まるのではありません。
「『神を愛している』と言いながら兄弟を憎む者がいれば、それは偽り者です。」(同4:20)とならないように、そして、互いに愛し合うことが内向きにならないように、全世界の人を愛される神さまをいつも見上げることが大切ですね。
(yn)
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<編集後記>
村岡花子さんをネットで調べてみたら、 本人もですが、父親と夫も クリスチャンだったようですね。
夫の場合、その一族がクリスチャンで、 夫の父が社長をしていた「福音印刷」は、 当時の聖書と賛美歌を印刷していたそうです。
夫の親戚には、 賀川豊彦の妻もいました。
というようなわけで、 ちょっと興味がわきました。(yn)
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