■2014年11月12日
e聖書メールマガジン (11/12)
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【今週のテーマ : 狭い戸口から入る】
◆聖書の言葉 : すると、「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」と言う人がいた。イエスは一同に言われた。「狭い戸口から入るように努めなさい。言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ。(ルカによる福音書 13章23,24節)
救われる人は、狭い戸口から入る人のようなのですね。その戸口から入った家の中が、「神の国」(同28節)です。
神の国に「入ろうとしても入れない人が多い」とあります。一方で、「人々は、東から西から、また南から北から来て、神の国で宴会の席に着く。」(同29節)ともあります。救われる人は少ない、というわけでは必ずしもないようです。
入ろうとしても入れない人というのは、どういう人なのでしょう。
「『御一緒に食べたり飲んだりしましたし、また、わたしたちの広場でお教えを受けたのです』と言いだす」(同26節)人です。自分は聖書をよく勉強し、神さまのことをよく知っているから、救われるはずだと思っている人、と言えるでしょうか。
それなのに、「畑を買ったので・・・」とか「牛を買ったので・・・」、あるいは「妻を迎えたばかりなので・・・」(同14章15-20節参照)と、神の国ではないことが気になってしまう人です。
神の国ではない方に心が広がって、神の国への戸口が狭く見えてしまうのでしょう。
聖書を学んだり、イエスさまを信じている人たちとの交わりの中で、神さまが自分を狭い戸口まで導いてくださり、神の国に招いてくださっていると気付いたら?
いろいろな自分の都合や関心ごとはあると思いますが、神さまの導きと招きに応じることを第一にしたいですね。
(yn)
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<編集後記>
7年目にして、 うちの犬が進歩しました。
寒くなり丸まって寝るのですが、 頭を壁側に持ってくるようになったのです。
以前は熟睡して力抜けてくると、 丸まっていた体が伸びてきて目が覚めて、 また丸まることを繰り返していました。
それで今は、 頭を壁で固定して、 そのまま寝続けているわけです。
なかなかやるじゃないか、 と感心しています。(yn)
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