■2014年12月10日
e聖書メールマガジン (12/10)
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【今週のテーマ : 】
◆聖書の言葉 : 四人の男が中風の人を運んで来た。しかし、群衆に阻まれて、イエスのもとに連れて行くことができなかったので、イエスがおられる辺りの屋根をはがして穴をあけ、病人の寝ている床をつり降ろした。イエスはその人たちの信仰を見て、中風の人に、「子よ、あなたの罪は赦される」と言われた。ところが、そこに律法学者が数人座っていて、心の中であれこれと考えた。(マルコ2:3-6)
ここに3つのタイプの人たちがいます。まず、イエスさまを信じていた病人と四人の男たちです。それから、イエスさまに否定的だった律法学者たち、そして群衆は、イエスさまを否定してはないけれど、信じているわけでもなく、ただ興味本位的な人、というところでしょうか。
この3つのタイプの人たちには、共通点があります。イエスさまに近づいてきたことです。
そこで、自分はどうなのかな?と、考えてみるのもいいと思います。自分はどういう心で、イエスさまに近づいているんだろう?とか、自分はどうして聖書を読んでいるんだろう?と、です。ちなみに、聖書はイエスさまを証ししています。
神さまは、どの人をも愛しておられます。ですから、どのタイプの人をも(この3つ以外のタイプの人も)、ご自身の元に引き寄せようと、休むことなく導いてくださっています。
自分は神さまに導かれている、と感じたことはありませんか? それは、何か偶然のような出来事の中でかもしれないし、誰かの生き様に触発されて、ということもあると思います。
神さまに導かれるとき、自分の内には喜びがあり、光があります。
もし、神さまが自分を導いてくださっていることに気がついたら? 神さまに感謝しましょう。そして、神さまに「あなたに、すべてをお委ねします。」とお祈りしましょう。
(yn)
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<編集後記>
夏は散歩を短めに済ませようとしていたうちの犬。 雪が降って絶好調です。 いつもの散歩コースを1周して家の前に来ると、 知らん振りして2周めに行こうとします。
でもそこは、 飼い主にもその日の計画があるので、 家に引き戻します。
まあでも、 元気なのはいいことです。(yn)
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