■2014年12月24日
e聖書メールマガジン (12/24)
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◆聖書の言葉 : あなたがたはめいめい、「わたしはパウロにつく」「わたしはアポロに」「わたしはケファに」「わたしはキリストに」などと言い合っているとのことです。キリストは幾つにも分けられてしまったのですか。パウロがあなたがたのために十字架につけられたのですか。あなたがたはパウロの名によって洗礼を受けたのですか。(1コリント1:12,13)
コリントのクリスチャンたちは、自分が誰につくかで争っていました。
彼らは、自分には誰につくべきかを判断する知恵、力があると、ちょっと思い違いをしていたようです。(同1:27,28参照)
自分には知恵、力があるというのは、自分を誇る気持ちですね。「わたしはキリストに」と、言っていた人たちも同じです。
参照箇所の続きには、次のようにあります。
「それは、だれ一人、神の前で誇ることがないようにするためです。神によってあなたがたはキリスト・イエスに結ばれ、このキリストは、わたしたちにとって神の知恵となり、義と聖と贖いとなられたのです。『誇る者は主を誇れ』と書いてあるとおりになるためです。」(同1:29-31)
人は、「わたしはキリストにつく」、と言ってクリスチャンになるのではありません。「神によって・・・キリスト・イエスに結ばれ」るのですね。
だから、誇る人は、十字架につけられたイエス・キリストを誇るわけです。
“わたしは自分の知恵、力でキリストを選んで信じた!”ではなく、“神さま、感謝します。あなたはわたしをキリストに結びつけてくださいました!”、という感じです。
主に栄光がありますように。みなさんに主の祝福がありますように。
(yn)
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<編集後記>
この辺りは80cmほど雪が積もりました。
うちの犬は散歩中、 その雪の中に顔を突っ込んで、 バナナの皮を探り当てました。
わたしはそれだけの嗅覚はいりませんが、 大切なことを感じる感覚はあるといいなあ、 と思います。
ちなみに、バナナの皮は 食べる前に取り上げました。(yn)
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