■2014年12月31日
e聖書メールマガジン (12/31)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ e聖書メールマガジン □■ 2014年12月31日 発行
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◆聖書の言葉 : ですから、兄弟たち、しっかり立って、わたしたちが説教や手紙で伝えた教えを固く守り続けなさい。わたしたちの主イエス・キリスト御自身、ならびに、わたしたちを愛して、永遠の慰めと確かな希望とを恵みによって与えてくださる、わたしたちの父である神が、どうか、あなたがたの心を励まし、また強め、いつも善い働きをし、善い言葉を語る者としてくださるように。(2テサロニケ2:15-17)
最初に「ですから」が、何を指すのかを確認すると、これは、神さまが救ってくださったことです。(同13,14節参照)
ということで、神さまが救ってくださったのだから、その喜びと感謝で、神さまの教えを固く守り続けなさい、ということでしょう。
とは言っても、それは簡単なことではありません。一瞬にして自分の負の感情に振り回されてしまい、周りの人に善い働きができず、善い言葉を語れなくなってしまいます。神さまの教えを固く守り続けるなんて、自分には無理だとわかります。
そんなわたしたちの「心を励まし、また強め、いつも善い働きをし、善い言葉を語る者としてくださる」、イエスさまと神さまがおられます。だから、大丈夫です。
なんだか、都合の良い話に聞こえますが・・・。
自分で自分を救えないわたしたちを、神さまが救ってくださるのと同じです。自分の力では神さまの教えを守れないわたしたちを、神さまが守れる者としてくださいます。
この神さまに頼って、感謝するのが良いと思います。“神さま、わたしの心を励まし、また強め、いつも善い働きをし、善い言葉を語る者としてくださることを感謝します。”というように。神さまは、そうしてくださいますから。
(yn)
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<編集後記>
年の変わり目に、 1年を振り返ってみるのもいいかもしれません。
大切なことを思い出すかも知れないし、 あとから気がつく大切なこともあります。
みなさんの上に、 主の祝福が豊かにありますように。(yn)
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