■2015年1月21日
e聖書メールマガジン (1/21)
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◆聖書の言葉 : あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。」(ルカ6:36)
でも、無理して憐れみ深い者になろうとしなくていいです。わたしたちは、神さまの憐れみ深さを知らなければ、憐れみ深い者にはなれません。神さまが憐れみ深い方だということを経験すればするほど、わたしたちも憐れみ深い者となれるでしょう。
その神さまの憐れみとは、どのようなものでしょう。憐れむというと、なんとなく相手の人を見下しているような感覚がないでしょうか。憐れむ人は上で、憐れまれる人は下、みたいな感じです。
聖書の他のところには、次のようにあります。「神は、・・・御自分の憐れみによって、わたしたちを救ってくださいました。」(テトス3:5)
神さまの憐れみによる救いは、神であられるキリストが、天から地上へと下って人となり、人々に仕え、十字架で命を献げたことによる救いです。(マタイ20:28、フィリピ2:6-8参照)
聖書を読んでいて、「憐れみ」という言葉が出てきたときには、へりくだったこのキリストを思い浮かべてみてください。
キリストに、神さまの憐れみがあらわされています。またキリストによる救いを受け入れるとき、神さまが憐れみ深いことを経験するでしょう。
そして、神さまが憐れみ深いように、自分も憐れみ深い者になるのも、神さまの憐れみによります。
(yn)
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<編集後記>
昔の写真を少しづつ スキャナーで取り込んで保存しています。 思い出の写真が、 これ以上色あせないので安心です。
心の中の思い出はどうだろう。 少し色あせたほうがいいものとか、 歳を重ねて見え方が変わってくるものとか、 いろいろありそうな気がします。(yn)
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