■2015年6月10日
e聖書メールマガジン (6/10)
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◆聖書の言葉 : 彼らの中には不平を言う者がいたが、あなたがたはそのように不平を言ってはいけない。不平を言った者は、滅ぼす者に滅ぼされました。これらのことは前例として彼らに起こったのです。それが書き伝えられているのは、時の終わりに直面しているわたしたちに警告するためなのです。(1コリント10:10-11)
「彼ら」というのは、神さまに召されたモーセによって、奴隷から解放されたイスラエルの人たちです。その後、彼らの大部分は、神さまの御心に適わないことをして、荒れ野で滅ぼされてしまいました。(同10:1-5参照)
このことが、イエスさまによって救われた人たちへの警告だというのです。
その警告の一つに、「不平を言う」ことがあります。
不平は、つい口から出てしまうものです。朝食の味噌汁をすすって、「ちょっとこれ、味が薄いんじゃないの。」とか。
不平を言うとき、その不平は、実は神さまに向かって言っています。次のようにあります。
「主も最後まであなたがたをしっかり支えて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、非のうちどころのない者にしてくださいます。」(同1:8)
神さまは、救われた人に日々、関わり続けておられるので、そこで不平を言うなら、それは神さまに言っていることになるわけです。
自分の思いとは違うことが起こったら、そこにも神さまが関わってくださっていることを思い出すと良いと思います。「塩分を控えめにして、健康に気を使ってくれたんだな。」と、味噌汁を作ってくれた人と神さまへの感謝が生まれ、不平は消えていきます。
(yn)
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<編集後記>
犬を飼う理由はいろいろです。 かわいいから、品評会に出すため、など。
うちは娘の教育のためでした。 犬を飼いたいと、しつこくねだる娘を諦めさせようと、 わたしが「ウンチの始末とか・・・」と言った瞬間に、 娘は「じゃあ、いい。」という反応。
そんなことじゃいけない、生き物に触れさせなければ! とわたしが考えて飼うことになりました。
今は、 わたしが主に触れています。(yn)
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