■2005年5月13日
【e聖書メルマガ】2005年5月13日号
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みなさん、こんにちは。島田真澄です。 「だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりに せよ」(マタイ7:12 口語訳)。このイエス・キリストの教えた愛のゴール デンルール(黄金律)は有名です。でも、「だから、何事でも人々からしてほし いと望むことは、自分自身にそのとおりにせよ」というルールも同様に大切なの です。イエス・キリストは「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」(マ タイ22:39 口語訳)と、この二つのルールがひとつであることも教えてい ます。自分自身を愛し、大切にすることができて初めて、私たちは他の人を愛し、 大切にすることができるのです。
自分自身を愛し大切にするために、毎日の生活の中でちょっと立ち止まって、 「自分を大切にするために何かできることはないか」と自問自答し、自分に関心 を向けてみましょう。自分を大切にしていない人は自分自身に無関心、無頓着に なりがちです。ですから、ちょっと自分自身に関心を向けるために立ち止まるの です。そして、思い浮かんだアイデアは即実行。あえて時間を創って、散歩、ド ライブ、買い物、コンサート・・・。自分のためのプログラムに時間とお金を ちょっと使ってみるのです。
そして心の底から笑うこと。お笑い番組を見てでも何でもいい、とにかく笑う ことです。そして、自分自身さえ笑うのです。自分も一緒に自分を笑うことが、 実は自分自身を愛し、受け入れているということになるのです。
さらに、不公平と思える他人の評価や扱いに落胆しないことです。他人の評価 はあくまでもその人の評価であって、私たち自身そのものではありません。たと え期待する評価や扱いが得られなくても、あるがままの自分自身を受け入れるの です。大切にするのです。自分も他人と一緒になって自分自身を責めたり軽んじ たりしなくて良いのです。なぜなら私たちに命を与えて下さった神は、すでにあ るがままの私たちを受け入れ、愛し、大切にして下さっているからです。 (島田真澄)
[苦難を乗り越えて生きる6・人生の目的への道標] こんにちは、通信講座教師担当の柴田義です。
苦しみに込められたもう一つのメッセージは、人生の目的への道標というもの です。生き方を見直そうというメッセージと同様、あなたが自分の人生の目的を 達成するために必要な経験をしているのです。そしてそれは、その苦しみを乗り 越えて生きることができることをも意味します。苦しみは天罰だという考え方が ありますが、実際には天罰はありません。それは神からのプレゼントだからです。
聖書には、「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなもの はなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練 に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも 備えていてくださいます。(1コリント10:13)」とあります。
あるカウンセリングの先生が次のようなことを述べていました。「治るという のは、例えば取れてしまった腕がまた生えてくるということではありません。腕 が無くなっても、その人らしく、生き生きと、前向きに生活できるようになるこ とです」。
私たちにはみな、人生の目的が与えられています。目的なくして生まれてくる 人は一人もいません。私たちがあう苦難の中には、その人生の目的と深く関係し ているものがあります。このような場合、神は私たちが人生の目的を達すること ができるようにと、必要な経験として苦難を与えてくださいます。そういう意味 で苦難は学びと訓練でもあります。聖書には、「鍛錬というものは、当座は喜ば しいものではなく、悲しいものと思われるのですが、後になるとそれで鍛え上げ られた人々に、義という平和に満ちた実を結ばせるのです。(ヘブル12:11)」と 書かれています。
確かに苦しい経験というものは嫌なものです。しかし、そこでその苦しみを受 け入れ、自分の人生の目的とは何だろうかと思うことができるなら、「逃れる道」 を見つけることができます。そしてその逃れる道の先には、必ず、自分らしく生 き生きと幸せに生きる道があるのです。それを裏付けるように、成功し幸せに生 きている人たちの多くが、少なくとも1度以上の人生最悪とも言える大試練(破産 や闘病など)を経験しています。そしてその試練がなければ現在の自分はないと 言っているのです。(柴田 義)
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