■2016年5月18日
2016年5月18日
***********************************
e聖書ネット メールマガジン (2016. 5.18)
・解除はhttp://www.e-seisho.net/の「メルマガ」でできます。 ・連絡先:mailmagazine@e-seisho.net ***********************************
●聖書の言葉 : けれども、キリストは、既に実現している恵みの大祭司としておいでになったのですから、人間の手で造られたのではない、すなわち、この世のものではない、更に大きく、更に完全な幕屋を通り、雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。(ヘブライ9:11,12)
この聖句の中から、「キリストは、・・・御自身の血によって、ただ一度・・・永遠の救いを成し遂げられたのです。」というところに、注目したいと思います。
イエスさまは、十字架で流した御自身の血によって、永遠の救いを成し遂げられました。それがただ一度だったということは、この一度の行為が、「すべての人のため」(同2:9)だということです。
それは、今から約2000年も前のことです。そんな昔のことが、現代のわたしたちにどう関わってくるのでしょうか。
キリストが成し遂げられたその救いによって、わたしたちを救ってくださるのは神さまです。神さまは時間に束縛される方ではありません。神さまには、今と過去、そして未来の隔たりはないのでしょう。
キリストが、十字架で流された御自身の血によって、ただ一度成し遂げられた救いは、現在、過去、未来の、すべての人のためのものです。
時間に縛られているわたしたちが、時間を超えてキリストの救いを知るのは、教会においてです。
教会は、キリストに愛されたように互いに愛し合う人たちです。そこで表される愛に触れるときに、その愛の源であるキリストに触れることになります。それは、時間を超えて十字架のキリストを知る、新鮮な経験へとつながっていきます。
(yn)
***********************************
<編集後記>
うちの犬は、 目標の2キロの減量を達成しました。
その方法はご飯を減らすこと。 今まで食べ過ぎていたわけで、 その原因は飼い主でした。
犬の喜ぶ姿に、 あげる量が次第に増えていたようです。
これからも犬の健康を考えて、 自分に厳しくしていこうと思います。(yn)
***********************************
●発行者:e聖書ネット(http://www.e-seisho.net/) ●このメールマガジンで引用した聖書は次のものです。 聖書 新共同訳 (c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation (c)日本聖書協会 Japan Bible Society 1987,1988,1995
***********************************
|