■2016年12月7日
e聖書メールマガジン (12/7)
e聖書ネット メールマガジン (2016.12. 7)
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●聖書の言葉 : わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず、虐げられても見捨てられず、打ち倒されても滅ぼされない。(2コリント4:8,9)
行き詰まらず、失望せず、見捨てられず、滅ぼされない、そんな人生があるのですね。
その人たちが、そのように生きることができた理由が2つあります。
1つは、自分の内にイエス・キリストが生きておられると知っていたこと。(同4:5-7参照) もう1つは、そのキリストに自分の心を向けていたことです。(同3:16参照)
キリストは、多く苦しみを受け、虐げられ、十字架につけられました。でも、それで終わらず、復活した方です。このキリストが、彼らの内に生きておられました。
キリストは彼らの内におられて、ご自身に心を向ける彼らの生きる力となられたのです。
彼らが、行き詰まらず、失望せず、見捨てられず、滅ぼされないのは、彼ら自身が強かったからではありません。むしろ、自分の弱さがわかって、キリストに信頼したからでした。
(yn)
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<編集後記>
「我思う、ゆえに我あり」という言葉は有名です。 一切の存在を疑ってみても、その疑っている自分の存在は確かである、ということのようです。
何でも疑うと疲れそうですが、何でも鵜呑みにしないで、よく考えてみると、何か新しい気づきがあるかもしれません。
ところで、うちの犬はごはんのときに「待て!」と言われます。 その待たされている間に、飼い主は食前のお祈りをします。
最近、うちの犬も考えて、気づいたようです。 飼い主は目を閉じてお祈りしてる・・・。今のうちに食べてしまえ!、と。(yn)
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