■2016年12月14日
e聖書メールマガジン (12/14)
e聖書ネット メールマガジン (2016.12.14)
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●聖書の言葉 : わたしたちが持っているこの希望は、魂にとって頼りになる、安定した錨のようなものであり、また、至聖所の垂れ幕の内側に入って行くものなのです。(ヘブライ6:19)
希望を持っていれば、人生の嵐に遭遇しても、安定していられます。そして、安定していられれば、勇気を持って新たな一歩を踏み出せます。
希望が安定した錨のようであるのは、その希望自体がしっかりとしていて、不変だからです。あやふやでコロコロ変わるものは、安定した錨にはなりませんから。
手紙の著者たちが持っていた「この希望」というのは、神さまが自分たちを、「来るべき世界」(同2:5)である天の国に入れてくださることでした。
それが安定した錨のようだったのは、神さまが約束なさったことであり、その約束を必ず果たすと誓われたからです。(同6:13-18参照) 神さまのお言葉に基づいているので、確かで変わることのない希望です。
彼らは、この神さまの約束と誓いによる将来の天の国を、地上にいながら、霊的に少し味わっていました。彼らは「大胆に恵みの座に近づ」(同4:16)き、「神に近づ」(同7:19)いたのです。持っている希望を味わいながら、その希望を持ち続けたわけです。
「この希望」は、今わたしたちが持つものとしても、備えられています。
(yn)
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<編集後記>
日没が一番早いのが今頃ですね。 日の出が早くなり始めるのはもう少し先なのですが、日が少しづつ長くなっていくと思うと、ちょっとホッとします。
でも寒さはこれからが本番でしょうから、油断しないようにしたいと思います。
それで今、鼻で呼吸するように気をつけています。 鼻は吸った空気を加湿して、風邪を予防してくれているそうです。(yn)
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