■2016年12月21日
e聖書メールマガジン (12/21)
e聖書ネット メールマガジン (2016.12.21)
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●聖書の言葉 : 「わたしは、あなたの苦難や貧しさを知っている。だが、本当はあなたは豊かなのだ。(黙示録2:9)
これは、スミルナのクリスチャンに向けられた、イエスさまのメッセージです。彼らのように、ぱっと見たときの姿と、本当の姿が違っている、ということがあります。
イエスさまもそうです。こうあります。「天使たちは大声でこう言った。『屠られた小羊は、力、富、知恵、威力、誉れ、栄光、そして賛美を受けるにふさわしい方です。』」(同5:12)
「屠られた小羊」がイエスさまです。小羊は、旧約聖書の時代には、犠牲の供え物に用いられました。屠られた小羊とは、犠牲にされた小羊です。イエスさまは、十字架でご自身を犠牲にして、罪人の救い主となられました。
十字架につけられたイエスさまの姿は、弱くて、愚かで、惨めに見えます。でも、このイエスさまが、力、富、知恵、威力、誉れ、栄光ある方なのです。
クリスチャンは、このイエスさまに生かされている人です。クリスチャンの印象は、「苦難や貧しさ」というように、魅力的ではないかもしません。でも、何かのきっかけで、本当は「豊かなのだ」ということが見えてくると思います。
その豊かさは、その人から出るのではなくて、その人の内に生きておられるイエスさまから出てくるのです。
(yn)
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<編集後記>
先週の朝、凍った道で、うちの犬が1本の足を滑らせました。 瞬時に体勢を立て直したのは、さすがと思いました。
そのあとはソロリソロリと散歩を続け、無事に帰宅しました。 4本足でも油断は禁物、と犬なりに学んだようです。
飼い主も、日々の失敗からしっかりと学ばないとなあ。(yn)
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