■2017年11月1日
e聖書メールマガジン (11/1)
e聖書ネット メールマガジン (2017.11. 1)
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★聖書の言葉★ だれであろうと、キリストの教えを越えて、これにとどまらない者は、神に結ばれていません。その教えにとどまっている人にこそ、御父も御子もおられます。(2ヨハネ1:9)
キリストの教えは、深くて豊かです。その教えを学び、味わいを深めるのに、もう十分ということはありません。だから、今のところから先に進むことが大切です。
でも、行き過ぎてしまい、キリストの教えを越えてしまっては、元も子もありません。ところが当時、そうなってしまった人たちがいました。(同1:7参照)
同様のことは、誰にでも起こり得ます。自分のものの見方や捉え方という枠の中で、キリストをもっと理解しようとすることによってです。また、キリストを自分に好都合なように捉え直そうとすることによってもです。
キリストの教えを越えて、これにとどまらないことは、キリスト御自身を否定し、キリスト御自身にとどまらないことでもあります。
そうならないようにする方法があります。キリストにとどまっている人たちと、互いに愛し合うことです。(同1:4-6参照) この交わりには、キリストも共におられます。だから、この交わりによってキリストにとどまり続け、キリストの教えを越えてしまうことから守られます。
(yn)
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<編集後記>
押してもダメなら引いてみな、と言われています。
わたしは日曜大工っぽいことが好きで、棚を作ったりします。 棚を固定するには、下から支えるか、上から吊るすかします。 上からと下から。真逆の方法があるわけです。
自転車のタイヤのスポーク(細い金属の棒)は、突っ張っているように見えて、実は引っ張っています。
やり方は一つではないわけですね。 押すと引くの他に、様子を見るとか待つというやり方もあると思います。 時が解決する、とも言いますから。(yn)
━━・━━・━━・━━・━━・━━・━━ ●発行者:e聖書ネット(http://www.e-seisho.net/) ●このメールマガジンで引用した聖書は次のものです。 聖書 新共同訳 (c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation (c)日本聖書協会 Japan Bible Society 1987,1988,1995 ━━・━━・━━・━━・━━・━━・━━
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