■2017年11月8日
e聖書メールマガジン (11/8)
e聖書ネット メールマガジン (2017.11. 8)
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★聖書の言葉★ だから、聖霊がこう言われるとおりです。「・・・荒れ野であなたたちの先祖はわたしを試み、験し、四十年の間わたしの業を見た。だから、わたしは、その時代の者たちに対して憤ってこう言った。『彼らはいつも心が迷っており、わたしの道を認めなかった。』・・・と。」(ヘブライ3:7-11)
これは、詩編95:7-11からの引用です。詩編が書かれた時代の人たちへの教訓として、イスラエル民族の不従順という過去の出来事が語られています。その出来事が、さらに時代を経て、ヘブライ人への手紙を読む人たちへの教訓としても語られているわけです。
その教訓とは、神さまの業を見たなら、神さまの道を認めなさい、というものです。
神さまの道というのは、神さまが備えてくださる道で、神さまに至る道、また神の民にされる道です。神さまの業には、奇跡のように目に見えるものだけではなく、自分の内に現されて知ることができるものもあります。
神さまは今の時代も、わたしたちが神さまの道を認めることができるように、わたしたちに御自身の業を現してくださっています。
(yn)
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<編集後記>
朝、NHKを見ていたら、俳優のハリソン・フォードさんが、こんなことを言っていました。 「答えが大切なのではなくて、問いが大切だ。」 なるほど確かにそうかも、と思いました。
答えがなかなか出ないことは、よくあります。 それでも問い続けられるのは、答えはきっとある、となんとなくわかっているからだと思います。
アンパンマンのマーチの歌詞には、こういう問いがあります。 「何の為に生まれて 何をして生きるのか」。 アンパンマンにとっての答えは、これでしょうか。 「行け!皆の夢守る為」。
こういう深い問は、その答えも深いと思います。 一つの答えにたどり着いても、もう少しつっこんで問うてみることも大切なのでしょう。(yn)
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