■2018年6月27日
e聖書メールマガジン (6/27)
e聖書ネット メールマガジン (2018. 6.27)
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【聖書の言葉】 わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っていますから、預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、奉仕の賜物を受けていれば、奉仕に専念しなさい。また、教える人は教えに、勧める人は勧めに精を出しなさい。施しをする人は惜しまず施し、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は快く行いなさい。(ローマ12:6-8)
クリスチャンは、一人一人神さまから賜物を受け取ります。賜物は種々あるので、それを受け取る一人一人は、個性的になります。
それらの賜物は、誰を相手にするかによって細分化されます。(ガラテヤ2:7,8参照) 例えば、賜物が「教える」であれば、園児に教える、大学生に教える、病人に教えるなどで、それぞれに違いがあります。
神さまは、このように種々様々な賜物を与えてくださるので、それを受け取る人は、一人一人個性的になるわけです。
神さまは、わたしたちを「新しい命に生きる」(同6:4)者としてくださいます。
新しい命に生きる人は、一つの型にはめ込まれるのではなく、個性豊かに生かされます。神さまは、十把一絡げにではなく、一人一人を愛して大切になさる方だからです。
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[編集後記]
若者のテレビ離れが進んでいるようです。 そう言われれば、若者といえば、いつでもどこででもスマホを手にしている姿が思い浮かびます。 その一方で、若者がテレビの前に座っている姿は、イメージしにくいです。
信仰も、スマホ的のような気がします。 いつでもどこでもの事柄で、神さまから恵みを受けるだけではなく、その恵みに応答して行動するからです。
スマホは役立つものですが、歩きながらとか運転しながらは危ないですね。 気をつけましょう。
(yn)
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