■2018年8月15日
e聖書メールマガジン (8/15)
e聖書ネット メールマガジン (2018. 8.15)
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【聖書の言葉】 ・・・なぜなら、わたしたちから神の言葉を聞いたとき、あなたがたは、それを人の言葉としてではなく、神の言葉として受け入れたからです。事実、それは神の言葉であり、また、信じているあなたがたの中に現に働いているものです。(1テサロニケ2:13)
「神の言葉」は、信じる人たちの中に「働いている」とあります。
ここでの神の言葉というのは、パウロがテサロニケの人たちに語った福音です。福音の中心は、十字架につけられ、三日目に復活したイエス・キリストです。神の言葉とは、「キリストの福音」(同3:2)です。
神の言葉を語ったパウロ自身の中にも、神の言葉は働いていたことでしょう。そのパウロは、迫害による「激しい苦闘の中で」(同2:2)、「ただ言葉だけによらず、力と、聖霊と、強い確信」(同1:5)とによって、神の言葉を語りました。
このパウロの姿から、神の言葉がどのようにパウロの中で働いていたのかを、垣間見ることができると思います。
でも、信じた人が皆パウロと同じになるのではありません。神さまは、わたしたち一人一人が違っていて、とても個性的であることをご存知ですから。
キリストの福音という神の言葉は、キリストを信じる一人一人を、生かし、歩ませる力となって働きます。
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[編集後記]
『坂の上の雲』全8巻を、やっとで読み終えました。 次はブロックチェーンの本を読んでいます。 それから聖書も。 これが一番大事ですね。
いろんな本を読むと、新しいものに触れることができて、自分の頭や心の中が広がる気がします。 その感動が大きいと、それを絶対視したり、それを越えてはいけないと思い込んでしまうことも、ありそうな気がします。
自分の頭と心の中を、なるべく自由で柔軟にしていられたらいいのだろうと思います。
(yn)
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