■2018年11月7日
e聖書メールマガジン (11/7)
e聖書ネット メールマガジン (2018.11. 7)
***************************************** ・配信の解除は下記でできます。 http://www.e-seisho.net/ の「メルマガ」から ・連絡先:mailmagazine@e-seisho.net *****************************************
【聖書の言葉】 とはいえ、議員の中にもイエスを信じる者は多かった。ただ、会堂から追放されるのを恐れ、ファリサイ派の人々をはばかって公に言い表さなかった。(ヨハネ12:42)
イエスさまを信じていたけれど、それを公にしていなかった人たちがいました。自分の心の中だけで、信じていたのですね。今は当時と状況は違いますが、信じていても公にしないというのは、今でもあり得るでしょう。
それには、それなりの理由はあるわけです。さらに、救いは、ただイエスさまを信じることによるのだから、公にするかしないかは大した問題ではないはずだ、という考えもあるでしょう。
でも、イエスさまを信じたことを公に言い表すと、とても良いことがあります。
公に言い表すというのは、世の中に対して、自分の立場をはっきりさせることです。そうすると、自分の心の中もはっきりしてきます。公にすることをためらっていたときの、心のもやもやが晴れます。そして、救われた喜びが豊かになって、心の中にやってきます。
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
[編集後記]
10年以上前、あるカウンセリングスクールで勉強していました。 その時ある講師が自身の体験として、自分で自分をカウンセリングして自分が楽になった、と話していました。 それを聞いて、わたしも試してみましたが、当時はうまくできませんでした。
ところが最近になって、ふとそれを少し経験できました。 カウンセリングの勉強はそれ以来していないので、カウンセリングがうまくなったわけではありません。 自分で自分を素直に見る目が少しずつ養われてきた、というようなことかな?と思います。
(yn)
***************************************** ●発行者:e聖書ネット(http://www.e-seisho.net/) ●このメールマガジンで引用した聖書は次のものです。 聖書 新共同訳 (c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation (c)日本聖書協会 Japan Bible Society 1987,1988,1995 *****************************************
|