■2019年3月6日
e聖書メールマガジン (3/6)
e聖書ネット メールマガジン (2019. 3. 6)
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【聖書の言葉】 わたしは、神からいただいた恵みによって、熟練した建築家のように土台を据えました。・・・イエス・キリストという既に据えられている土台を無視して、だれもほかの土台を据えることはできません。(1コリント3:10,11)
パウロは、イエス・キリストという土台を、コリントのクリスチャンたちに据えました。同様にクリスチャンは皆、イエス・キリストという土台を据えられて生きていきます。
それは、聖書の教えを土台にして生きることとは違います。キリスト教についてであれば、聖書の教えを土台としていると言えるでしょう。聖書から、キリスト教の教えは導き出されるからです。その一方で、クリスチャンは、イエス・キリストを土台として生きていきます。
イエス・キリストは、生きておられます。そして、聖書の言葉を通してなどにより、今、語ってくださいます。その声に耳を傾け、その思いに従い、イエス・キリストとの生きた交わりを持ちながら、クリスチャンは生きていきます。
というわけで、クリスチャンが生きる土台は、今生きておられるイエス・キリストご本人なのです。
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[編集後記]
「聖書協会共同訳」を読み進めています。 全体の66巻のうち、21巻を読み終えました。 予定より少し速いペースです。
聖書は、日本とは違う文化の中で書かれました。 だから、わかりにくいところがあります。 でも、今はテレビなどで世界中の文化を知る機会があります。 いろいろな文化を知ることで、物事を見る目が広げられます。 それが、聖書を理解する助けにもなっているような気がします。
(yn)
+─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+ ◇ 発行者:e聖書ネット ◇ このメールマガジンで引用した聖書は次のものです。 聖書 新共同訳 (c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation (c)日本聖書協会 Japan Bible Society 1987,1988,1995 +─+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
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