■2019年5月29日
e聖書メールマガジン (5/29)
e聖書ネット メールマガジン (2019. 5.29)
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【聖書の言葉】 イエスは、ヨハネが捕らえられたと聞き、ガリラヤに退かれた。そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた。それは、預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった。「ゼブルンの地とナフタリの地、湖沿いの道、ヨルダン川のかなたの地、異邦人のガリラヤ、暗闇に住む民は大きな光を見、死の陰の地に住む者に光が射し込んだ。」(マタイによる福音書4:12-16)
「イエスは、・・・カファルナウムに来て住まわれた。」とあります。その辺りは当時、「暗闇」や「死の陰の地」と言われるようなところでした。そこにイエス様が来て住まわれたので、「死の陰の地に住む者に光が射し込んだ。」のです。
人は、死に縛られ、暗闇に閉ざされて生きています。だから光が必要です。
イエス様という光が差し込む前、人は自分の光に頼っています。イザヤは次のようにも預言しています。「見よ、お前たちはそれぞれ、火をともし 松明を掲げている。行け、自分の火の光に頼って 自分で燃やす松明によって。・・・お前たちは苦悩のうちに横たわるであろう。」(イザヤ書50:11)
人が自分で作り出す光は、松明程度です。その光に頼る人の行く末は、「苦悩の内に横たわるであろう。」です。
イエス様は真の光です。この光に頼る人は、暗闇から解放され、永遠の命に至ります。
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[編集後記]
梅雨に入る前から、真夏のような暑さです。 でも、山は新緑で瑞々しく、眺めていると爽やかな気分になります。 なんとか工夫して、この暑さに対応していきたいと思います。
(yn)
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