■2019年6月19日
e聖書メールマガジン (6/19)
e聖書ネット メールマガジン (2019. 6.19)
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【聖書の言葉】 すると、長老の一人がわたしに言った。「泣くな。見よ。ユダ族から出た獅子、ダビデのひこばえが勝利を得たので、七つの封印を開いて、その巻物を開くことができる。」わたしはまた、・・・屠られたような小羊が立っているのを見た。・・・小羊は進み出て、玉座に座っておられる方の右の手から、巻物を受け取った。(ヨハネの黙示録5:5-7)
キリスト教の土台は、イエス・キリストです。神であるキリストは、かつて天から降って人となり、地上におられましたが、今はまた天におられます。
ヨハネはあるとき特別な経験の中で、その天におられるキリストについて聞き、またキリストを見ました。そのキリストは、「獅子」であり「勝利」した方、また「屠られたような小羊」でした。獅子はライオンです。屠られたというのは、殺されたという意味です。
屠られたような小羊は、見るからに弱そうです。でも実は、ライオンのように力に満ちて権威があり、勝利した方なのです。
このキリストが今、天におられて、救われる人たちのために場所を用意しておられます。(ヨハネによる福音書14:1-3参照) 「巻物を開く」ことも、その準備のうちの一つなのでしょう。
イエス・キリストは、今は私たちに見られることはありませんが、今日も天で、私たちのために働いておられます。
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[編集後記]
子供のころの私の世界観は、正義の味方と悪者というような、単純なものでした。 テレビの影響が大きかったと思います。
今は、もう少し広がっています。 正義とは何だろう、悪とは何だろう、というように考えられるようになってきましたから。
うちの犬は、あまり考えないで、主に感覚で生きているようです。 人も感覚は大切かもしれません。
一つのことを考え続けて、頭の中が行き詰まることがあります。 そういうとき、楽そうに寝転がっている犬に目を向けます。 すると私も楽になり、新鮮な感覚の中で、頭の中の行き詰まりがほぐれていきます。
(yn)
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