■2009年1月6日
【e聖書メルマガ】2008年1月6日号『クリスマスと新年』
★☆e聖書メールマガジン 2008年1月6日発行☆★ ☆★★・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥ このメールマガジンは、e聖書ネットホームページから登録された方にお送りしていま す。
▼『クリスマスと新年』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みな様、お元気ですか。 クリスマスと新年は、キリスト教の強い地域ではワンセットです。クリスマスツリー は、三博士が幼子イエスを訪ねたことを記念するエピファニー(公現日)である1月6日 まではかざられるのが多くの地域の習慣です。日本はクリスマスが終わると、あわてて ツリーを片付けて角松の準備ですから、忙しいですね。皆さんのお住まいのところはい かがでしたか?
華やかさのかげで、この年末年始、不景気の影響で、どのように冬を越したらいいの かという人たちがふえてきています。派遣切りで、ネットカフェにすら泊まれない人た ちがでているのです。
三人の博士は、外国人でした。降誕劇にでてくる羊飼いたちはいわば、ホームレスで した。この人たちがイエス様の誕生を知らされ、それを祝いました。主流の人たち、現 状に安住し満足している人たちは、救い主の到来を知ることはありませんでした。ふる さとを失った、よりどころをもたない人たちが救い主の到来をまず知ったのです。
いま多くのものがゆらいでいます。足元がゆらいでいます。先日、外国にすむ読者に あいました。その時の講演会で聖書から再確認させてもらったのは、私たちの時代とい うのはすべてのふるさとが揺らいで、消えていく時代ではないか。そしてふるさとを 失ったことを自覚する人が、最も神の国の到来をはっきりとさとることができるのでは ないかということでした。
ふるさとを離れている人というのは、最も神の国に近いのでしょう。さらに私たちは すべてふるさとを失いつつあるのだと思います。それは真のふるさとをイエス様が築い てくださる国に見出すためです。
主イエスのめぐみがこの新しい年、皆さんの上にありますように。ふるさとを失いつ つある、すべての人に神様がまことのふるさとを見させてくださいますように。 (稲田豊)
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