■2009年2月3日
【e聖書メルマガ】2008年2月3日号『旧暦』
★☆e聖書メールマガジン 2008年2月3日発行☆★ ☆★★・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥ このメールマガジンは、e聖書ネットホームページから登録された方にお送りしていま す。
▼『旧暦』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みな様、お元気ですか。
日本以外の東アジアの国々では、お正月は古い暦に従って祝います。ですから 新暦より一か月くらいおそいのです。今年は1月26日です。
日本はあっさり新暦に切り替え、旧正月を捨てたので、俳句の季語をはじめ、 昔からの伝統的行事が本来よりひと月ぐらいずれてしまっていることになります。 われわれのお正月に新春といってもピンときませんが、1月後半にもなると梅 も咲きだします。旧正月が年によっては新暦の2月後半にあたることもありま す。そのような時期のお正月はたしかに春の気配が強く漂います。
七夕も新暦にあわせてしまったため、梅雨にかかってしまうようになりまし た。旧暦が残っているのは、お月見くらいでしょうか。
私は旧暦を大事にする台湾で子供時代を過ごしたせいか、どうもこの季節感の ずれが気になるのです。 それにしても、よく暦を変えるときに、はとんどすべての地方で伝統行事も新 暦に切り替えたものです。日本人は従順な民族なのでしょうか。このような特質 は怖い面もあると思うのです。こんなに何事もあっさりお上が決めたら、従って しまうところが。
「愛する者たち、どの霊も信じるのではなく、神から出た霊がどうかを確かめ なさい。」(ヨハネの手紙第一4:1)
長いものにはまかれがちな私たち。しかし聖書はしっかりと批判する目、また その基準をもつことの大切さを教えています。 (稲田豊)
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