■2019年11月13日
e聖書メールマガジン (11/13)
e聖書ネット メールマガジン (2019.11.13)
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【聖書の言葉】 「あなたがたは聖なる者となれ。わたしは聖なる者だからである」と書いてあるからです。(ペトロの手紙一 1章16節)
ここで引用されているのは、旧約聖書のレビ記19章2節です。「あなたがた」というのはイスラエル民族で、「わたし」は神さまです。
当時イスラエル民族は奴隷でしたが、神さまによって救い出されました。その詳しい様子は、出エジプト記の前半に載っています。
神さまは、御自身が救い出した人たちに、聖なる者となるように求めておられます。
この順番が私たちにも大切です。神さまは、まず私たちを救ってくださり、それから聖なる者となるように求められます。決して、私たちが聖なる者になったら救ってくださるのではありません。
神さまに救われた人が聖なる者となろうとするとき、そこには神さまへの感謝があります。感謝しながら、自分を救ってくださった神さまに、自分を合わせようとするのです。
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[編集後記]
11月9日は、ベルリンの壁の崩壊から30年だったそうです。
壁の目的は、何かを守るためかなと思います。 その何かにも、いろいろあります。
聖書の中にも、壁はいろいろ出てきます。 その最初は、創世記3章の「きらめく剣の炎」だと思います。 それは、命の木に至る道を守るために、神さまが置かれました。
うちの犬は、夜は柵の中に入れられます。 夜中、トイレに行く飼い主に、踏まれないようにするためです。
(yn)
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