■2019年12月18日
e聖書メールマガジン (12/18)
e聖書ネット メールマガジン (2019.12.18)
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【聖書の言葉】 愛する子テモテへ。父である神とわたしたちの主キリスト・イエスからの恵み、憐れみ、そして平和があるように。(テモテへの手紙二1章2節)
パウロは、テモテに「恵み、憐れみ、そして平和があるように。」と祈っています。それはパウロ自身が、その恵みと憐れみと平和を、神さまとイエスさまから受けていたからでしょう。
そう祈った時パウロは、福音を伝えたために、牢獄の中で鎖につながれ、苦しみを受けていました。(同2章9節参照) つまりパウロは、苦しみを受け、同時に恵みと憐れみと平和も受けていたわけです。
その恵み、憐れみ、平和は、必ずしも私たちの苦しみが取り除かれて、もたらされるものではありません。それは、苦しみの中にあって、私たちの内にもたらされます。
キリストを信じて生きる人は、そのことゆえに苦しむことがあります。その苦しみの中で、神さまとイエスさまからの恵み、憐れみ、そして平和は、その人にもたらされます。
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[編集後記]
「今年の漢字」は「令」でした。 令和の「令」ですね。
昨年は「災」でした。 今年も災害は多くありました。 災害がありませんようにと願うことから、災害に備えようという意識に変わってきているでしょうね。
私の個人的な「今年の漢字」は、「白」でしょうか。 白髪が優勢になってきたことや、記憶の空白がちょいちょい現れるようになったからです。
(yn)
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