■2020年5月20日
e聖書メールマガジン (5/20)
e聖書ネット メールマガジン (2020. 5.20)
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《聖書の言葉》 なぜなら、あなたがたの間でイエス・キリスト、それも十字架につけられたキリスト以外、何も知るまいと心に決めていたからです。そちらに行ったとき、私は衰弱していて、恐れに捕らわれ、ひどく不安でした。私の言葉も私の宣教も、雄弁な知恵の言葉によるものではなく、霊と力の証明によるものでした。それは、あなたがたの信仰が人の知恵によらないで、神の力によるものとなるためでした。(コリントの信徒への手紙一 2章2-5節)
「信仰が人の知恵によらないで、神の力によるものとなる」とあります。この信仰は、「十字架につけられたキリスト」を信じる信仰です。また神の力によるとは、神さまの「霊と力の証明による」ということです。
信仰は、神さまの力によるものであれば良いのですが、もし人の知恵によるものだとどうなるでしょう。その信仰は、その信仰を持っている人を不安定にすることでしょう。人の知恵が、完全ではない、不安定なものだからです。
信仰が神さまの力によるものであるときには、パウロが「私は衰弱していて、恐れに捕らわれ、ひどく不安でした。」というように、自分の弱さが表に出てきます。
私たちは弱いですが、神さまは力ある方です。私たちの信仰が神さまの力によるものであるとき、弱い私たちは、力ある神さまに生かされていきます。
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[編集後記]
車を運転していたら、カエルが道路を横断していました。 小さな一匹のカエルですが、一生懸命生きているんだなあと、ちょっと感動しました。 そのカエルをよけながら、無事に横断し終えるよう願って通り過ぎました。
迷い犬や捨て猫は、忘れ物や落とし物と同様、遺失物として取り扱われるそうです。 犬や猫は生きているんだけどなあ、と思うのですが、まあ仕方ないのでしょう。 うちの犬が迷い犬にならないように、しっかり飼いたいと思います。
(yn)
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