■2020年7月15日
e聖書メールマガジン (7/15)
e聖書ネット メールマガジン (2020. 7.15)
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《聖書の言葉》 きょうだいたち、あなたがたは自由へと召されたのです。ただ、この自由を、肉を満足させる機会とせず、愛をもって互いに仕えなさい。(ガラテヤの信徒への手紙 5章13節)
神さまは、私たちを自由へと召してくださいます。つまり人は、もともと不自由なのです。それは、愛をもって互いに仕えられない不自由と言えるでしょう。そうするのが良いとわかっていても、できないのです。
その不自由には、自分中心ともいうべき罪が元にあります。もし自由へと召された人が、肉(自分)を満足させようとするなら、不自由へと逆戻りすることになります。
私たちを不自由から解放してくれるのは、キリストの十字架です。「キリスト・イエスに属する者は、肉を情欲と欲望と共に十字架につけた」(同 5章24節)からです。
そして不自由から解放された人が自由を進んでいけるのは、復活したキリストが共にいてくださるからです。そのキリストは、こうおっしゃっています。「私があなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネによる福音 13章34節)
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[編集後記]
何かが違う、と感じることがあります。 料理をしていて、思い描いていた味とは何かが違う、とか。 でも、どう修正していいのかわからないので諦めます。
人生ても同じようなことがあります。 でもその場合、諦めていいものかどうか...。
人生の場合は、何かが違うと感じたり、本筋からずれている、と感じることもあります。
(yn)
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