■2020年7月22日
e聖書メールマガジン (7/22)
e聖書ネット メールマガジン (2020. 7.22)
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《聖書の言葉》 神の愛の内に自らを保ち、永遠の命を目指して、私たちの主イエス・キリストの憐れみを待ち望みなさい。(ユダの手紙 20節)
この手紙が書かれた頃、教会にはクリスチャンを自称する不信心な人たちが紛れ込んできていました。そして、「神の恵みを放縦な生活に変え」(同 4節)ていました。つまり、神さまは恵み深い方だから、なんでも赦してくださる、と教えていたわけです。
私たちは、放縦とまではいかなくても、自由に生きてみたいと思うことはあると思います。もしそうできれば、幸せな気分を味わえるような気がするからでしょう。
「神の愛の内に自らを保ち・・・なさい。」とあります。これが、聖書の教える、私たちの幸せです。
神さまが私たちを愛してくださっています。だから私たちも、その愛の内に自らを保つわけです。神さまとの、この関係の中に、深い幸せは見出されて、心は満ち足ります。
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[編集後記]
当初の計画では、今日あたりから東京2020が始まるのだったと思います。 計画通り、予定通りいかないことはよくあることです。
それで、今読んでいる『赤毛のアン』に登場するジム船長の、新年を迎えたときの言葉を思い出しました。 こんな言葉です。 「みなさんが生涯で最良の年をすごされますように。友よ、新年がわしらにどんなものをもたらそうとも、それは偉大な船長である神がわしらにくださる最善のものだと思うですよ。——して、どうにかわしらはみないい港に入港することになりましょうて」
(yn)
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