■2020年10月14日
e聖書メールマガジン (10/14)
e聖書ネット メールマガジン (2020.10.14)
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《聖書の言葉》 「私たちの主、また神よ あなたこそ 栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方。 あなたは万物を造られ 万物はあなたの御心によって存在し また造られたからです。」(ヨハネの黙示録 4章11節)
ヨハネは、霊に満たされて天に引き上げられ、神さまを礼拝する様子を見ました。天とは、神の国です。神さまを礼拝する根拠は、神さまが、万物を造られた方だからです。
神さまはかつて、天地創造の六日目にアダムとエバを造られました。その二人が最初にしたことは、休みである第七日目を過ごすことでした。(創世記2章1-3節参照) 二人はその日、神さまの創造の御業の中で、創造主である神さまをただ礼拝したのでしょう。
神さまに造られた者が、神さまを創造主として礼拝するのは、その本来の姿です。それはまた、神の国の民として生きる姿です。ところがアダムとエバは、ある時、そこからずれてしまったのです。私たちも神さまに造られた者ですが、アダムたちの影響も受けています。
このような私たちですが、キリストは愛してくださいます。そして、創造主を礼拝し、神の国の民として生きる本来の姿に回復してくださいます。(同1章5,6節参照)
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[編集後記]
たまに峠道を車で走ることがあります。 すると、霧の中に入ってしまうことがあります。 霧(きり)と靄(もや)の違いは、濃さなのだそうです。 気象観測では、見通せる距離が1Km未満なのが霧で、それ以上は靄というそうです。。 だから濃いのが霧で、薄いのは靄ですね。
自分の人生は、自分ではほとんど見通せないので、濃霧のようなものでしょうか。 でも、見通しておられる神さまがいてくださるので安心です。
(yn)
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