■2020年11月4日
e聖書メールマガジン (11/4)
e聖書ネット メールマガジン (2020.11. 4)
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《聖書の言葉》 主にあっていつも喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。(フィリピの信徒への手紙 4章4節)
「喜びなさい。」ということは、普通に考えれば喜べないけれど、喜びなさい、ということですね。そう言っているパウロ自身が、そのとき投獄されている身でした。また、そう言われた人たちも、苦闘を続けている状況でした。(同1章13節,30節参照)
「喜びなさい。」の他にも、「何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。」(同2章14節)とか、「・・・前のものに全身を向けつつ、・・・目標を目指してひたすら走ることです。」(同3章13,14節)と、パウロは言っています。
これらの言葉からは、前向きに生きる人の姿が目に浮かんできます。パウロやフィリピのクリスチャンたちは、それが可能となる道を歩んでいたわけです。
順風の時も逆境の時も変わらずに、前を向き、喜んで生きることのできる道があります。「主にあって」とあります。主であるイエス・キリストが、その道を私たちのために開き、備えてくださっています。
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[編集後記]
寒くなってきたので、ストーブを引っ張り出してきました。 朝、ストーブの前で温まっていると、犬が割り込んできます。 うちの犬の毛皮は今、夏の毛が抜けたあとで、冬の毛がまだ生えそろっていません。 だから、ちょっとスカスカな感じで寒いのかもしれません。
本格的に寒くなる前には、ちゃんとフワフワの毛に生えそろうのでしょう。 私もモフモフの冬服を用意しておこうと思います。
(yn)
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