■2020年11月18日
e聖書メールマガジン (11/18)
e聖書ネット メールマガジン (2020.11.18)
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《聖書の言葉》 ・・・、ならびに至るところで私たちの主イエス・キリストの名を呼び求めるすべての人々へ。イエス・キリストは、この人たちと私たちの主です。(コリントの信徒への手紙一 1章2節)
当時、イエス・キリストを信じる人たちが、「至るところ」にいました。至るところの、考え方や感じ方などが違う人々に、イエスさまは信じられていったわけです。今の時代、その「至るところ」は、さらに広がっています。
信じる人たちには違いだけでなく、共通しているところもあります。イエスさまが「私たちの主」だということです。「私たち」がどれほど多く、どんなに違いがあっても、イエスさまがその間におられて、一つの家族のようなのです。
それはまた、一人の人の体のようでもあります。体は、手や足などの様々な肢体があることで、全体の調和が生まれます。イエスさまが「私たちの主」である人たちも、一人一人は様々でありながら、全体に調和があります。(同12章12-26節参照)
イエスさまを信じる人にとってイエスさまは、私の主であると同時に、「私たちの主」でもあります。その様々に違っている「私たち」の間にイエスさまはおられるので、その人たちは互いに配慮し合い、共に苦しみ、共に喜びます。
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[編集後記]
12月が近づいてきました。 これからの季節は寒くて辛いですが、その分、春を迎える喜びが増します。
物事には両面あることがあります。 初めに目につくのは、嫌だなあと思う面ですが、そうではない面もあるわけですね。
神さまは私たちに、良いものをあちらこちらに備えてくださっています。
(yn)
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