■2021年1月6日
e聖書メールマガジン (1/6)
e聖書ネット メールマガジン (2021. 1. 6)
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《聖書の言葉》 私たちは、自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるイエス・キリストを宣べ伝えています。私たち自身は、イエスのためにあなたがたに仕える僕なのです。(コリントの信徒への手紙二 4章5節)
イエスさまを信じると、その人は、どう生きるようになるのでしょう。「自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるイエス・キリストを宣べ伝えています。」と「あなたがたに仕える」から、見えてくることがあります。
一言で言えば、自分ではなくキリスト、です。人は、巧みに自分を前面に出そうとしますが、その自分は死んだ者とされて、イエスさまが前面に出てこられるように生きるのです。
そう生きるのは、イエスさまが、すべての人のために死んでくださったからです。そのことを知ったので、もはや自分のために生きるのではなく、イエスさまに心を向けて、イエスさまのために生きるのです。(同5章14,15節参照)
その人生は、魅力的ではないように思われるかもしれませんが、そうでもありません。その人生には、自分自身から解放されて、他者に仕えることができる自由があります。
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[編集後記]
新年の抱負は?と考えても、まったく思いつきません。 一日一日、落ち着いて過ごしたいと思います。
とは言っても、私自身は落ち着けない者です。 落ち着けるのは、神さまと結びついているときです。 神さまは、落ち着いた方だからです。
神さまとの結びつきを深めていこうと思います。 そのために、聖書を読み、祈ることを今年も続けていきます。
(yn)
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