■2021年2月3日
e聖書メールマガジン (2/3)
e聖書ネット メールマガジン (2021. 2. 3)
───────────────────── ※メルマガ受信の【解除】はこちらから。 http://www.e-seisho.net/ の「メルマガ」 ─────────────────────
《聖書の言葉》 次の言葉は真実です。「私たちは、この方と共に死んだのなら この方と共に生きるようになる。耐え忍ぶなら この方と共に支配するようになる。私たちが否むならこの方も私たちを否まれる。(テモテへの手紙二 2章11,12節)
「この方」は、イエス・キリストです。イエスさまは、十字架で死んで葬られ、三日目に復活し、その後天に戻って支配しておられます。イエスさまが死なれたのは、私たちを愛してくださったからです。
「共に」とあります。人がイエスさまと共に死んだのなら、イエスさまと共に生きるようになります。それが永遠の命です。永遠に生きて何が良いのかというと、イエスさまと共に支配することです。
その支配は、力によるものではありません。イエスさまがそうであったように、皆に仕える者になること、皆の僕になることによってです。(マタイによる福音書20章25-28節参照)
私たちを愛するゆえに、仕え、命を献げてくださったイエスさまです。このイエスさまと共にあり、共に生きることが喜びになります。永遠の命は、この喜びが終わることなく、ずっと続く命です。
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
[編集後記]
先週の編集後記に、本屋のキリスト教のコーナーが寂しい感じだと書きました。 でもよく考えてみたら、数ある宗教の中で、それがあるというだけで、すごいのではないかと思えてきました。
キリスト教の本の中で、どれを買えばいいのかは迷うところです。 著者が、どういう人なのかは、選ぶ際の参考になると思います。 その本が、どういう視点で書かれているのか想像できるからです。
(yn)
───────────────────── ◇ 発行者:e聖書ネット(mailmagazine@e-seisho.net) ◇ このメールマガジンで引用した聖書は次のものです。 『聖書 聖書協会共同訳』(c)2018日本聖書協会 ─────────────────────
|