■2021年3月31日
e聖書メールマガジン (3/31)
e聖書ネット メールマガジン (2021. 3.31)
───────────────────── ※メルマガ受信の【解除】はこちらから。 http://www.e-seisho.net/ の「メルマガ」 ─────────────────────
《聖書の言葉》 なぜなら、人を惑わす者が大勢世に出て行ったからです。彼らは、イエス・キリストが肉体をとって来られたことを告白しません。こういう者は人を惑わす者であり、反キリストです。よく気をつけて、私たちが働いて得たものを失うことなく、豊かな報いを受けるようにしなさい。(ヨハネの手紙二 7,8節)
事実に反して、キリストは肉体をとって来られなかった、と教えていた人たちがいました。その人たちは、教会の一員でしたが、教会を離れて世に出て行きました。
その事実に反する教えが、教会に及ぼす影響があります。「得たものを失う」ことです。得たものとは、真理の内を歩むことであり、それは互いに愛し合うことです。(同 4-6節参照)
キリストは神であり、人の肉体をとって来られました。そして、罪人の身代わりに、十字架で血を流して死なれました。この十字架のキリストに、神さまの愛は現されました。
キリストが人の肉体をとって来られたことは、信じにくいかもしれません。でも、キリストが肉体をとって来られたからこそ、神さまの愛は現されました。そして、この確かな愛によって、教会は互いに愛し合うのです。
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
[編集後記]
スエズ運河でのコンテナ船の座礁事故のニュースがありました。 スエズ運河は、スエズ湾と地中海を結んでいます。 その昔、イスラエル民族が通った海が、そのあたりのどこかだと考えられているようです。 聖書では、「葦の海」とか「紅海」と書かれています。
今回の座礁事故では、多くの船に影響が出たようです。 座礁したコンテナ船が日本の会社の所有ということで、なんとなく私も申し訳ない気持になっていましたが、無事復旧したとのことで、ホッとしました。
(yn)
───────────────────── ◇ 発行者:e聖書ネット(mailmagazine@e-seisho.net) ◇ このメールマガジンで引用した聖書は次のものです。 『聖書 聖書協会共同訳』(c)2018日本聖書協会 ─────────────────────
|